「なんだかうまくいかない…。」それって愛着スタイルが原因かも!?⑤【不安型愛着スタイル】
前回までに安定型、回避型とやってきて、
今回は不安型愛着スタイルについて!
過去の記事についてはこちら↓
(ちなみに私は弱めの不安定型)
それでは不安型愛着スタイルのご紹介を ↓↓↓
【不安型】
・周りの顔色を伺う。相手の表情に敏感。でも怒りの表情と誤解することが多い。
・声をかけた相手の反応が悪いと「嫌われているのかも…」と不安になる。
・気遣いが空回りする。
・受け入れられているか、嫌われていないか、見捨てられないかに敏感。
・愛されたい気持ちが強く、相手の拒否や否定の素振りに過剰反応する。
・不安をかき消すために相手に何度も確認する。
・相手に合わせすぎる行動をとる。
・相手に逆らえない。はっきり断ることができない。
・自分は愛されないと根底で思っていることから、人に依存的になる。
・人から必要とされる、愛されることで自分の価値を確認し自分を保つ。
・恋愛関係とそうでない関係の使い分けが難しく、恋愛に発展しやすいことも。
・親しくなるほど依存関係を好む傾向が出てくる。
・不安が猜疑心や嫉妬心になり、束縛したり支配的になるタイプも。
・かまってくれないと怒りをぶつけたりする。
・不満を言うと止まらなくなって、思ってもいないことまで言ってしまう。
・些細なことをいつまでも引きずる。
・自己嫌悪に陥りやすく、鬱になりやすい。
・期待や賞賛が嬉しい反面プレッシャーになる。
・恋愛すると頑張れる人もいるが、割と駄目になってしまう人が多い。
・パートナーに大事にされていると感じると、それだけ愛情を返そうとする。
☆要は、自分は愛される価値がないと無自覚に思いがちで、
相手に愛されているかどうか、受け入れられているかを過剰に気にする。
そのために顔色を伺う、相手に従う、依存する、支配的になる、不満を抱く、
などが出てくる。
重いと言われたり、いい子を演じたりすることもある。
→ちなみに私は「いい子過ぎてつまらない。」という理由で振られたことあり(爆!)
でもそんな風になるかどうかは相手次第で、
その時自分を出せてないことはちゃんと自覚してて、結構しんどかったなぁ。
安定した人が相手で、ちゃんと自分を出せる相手だとめっちゃ幸せだったりする。
まぁ「相手次第」ってとこが不安型らしいと言えばらしいのよね。
☆ちなみに不安型の良いところを載せておくと、
距離感が程よく保たれている場合は、とても優しく、
サービス精神があって接していて心地いいと感じられることが多い。とされている笑
不安型のパートナーと恋愛すると、
依存してくる相手を支える立場になることがある。
でも愛されている実感が持てればその分愛情を返してくれるし、
自信を持つことができると依存もなくなる(弱まる)可能性がある。
不安型の人が自信を持てるように、
愛情されていると実感できるように関わるとうまくいきやすい♡
でもでも、自信が持てない、愛されている実感が持てない、、、
という状況が続くと、不安型の束縛や監視が始まるかも。
そこまでいかない人も、もちろん多いのだけど。
そこまでいくとちょっと大変かもしれない…(;´・ω・)
自分が不安型の場合、その不安がどこから来たものか一度考えると良い。
本当に相手が悪くて、相手のせいで不安になっているのか。
自分が不安型のせいで過剰反応しているだけなのか。
束縛や監視をしたくなったら、すぐに執着に気づいてほしいけど、
もしそうしている自分がいたらその恋愛がうまくいかなくなってしまう危険性大。
相手よりも先に、自分の心に向き合ってみて。
欲を言えば、誰かに自信をつけてもらうのではなくて、
自分で自分の価値を認められるようになったり、
自分は愛されてもいいと感じられるようになると
もっと安定して生きやすくなるかなと感じる。
次回は恐れ・回避型愛着スタイルについて!
ではでは~。
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