我慢しつづけると、無意識にパートナーを締め付ける！？

皆さんは日ごろ

「我慢」してることってありますか？

きっと、何かしらありますよね。

なんでもかんでも

自分の思い通りになるわけじゃないですから。

社会で生きていく中で

協調性はもちろん大切です。

でも、時々息抜きすること、

自分の願いをかなえてあげることも

同じくらい大切なんです。

我慢ばかりし続けていると、

どうなると思いますか？

当然ストレスが溜まりますよね。

そして自分が何を望んでいるのか

わからなくなります。

自分は何が好きか、何がしたいのかが

わからなくなるので、

どうすれば自分が満たされるのかも

わからなくなってくるのです。

「自分ってなに？」

って状態にもなってきます。

で、だんだん不満ばかりがループする

思考になっていきます。

そしてその不満の矛先が

パートナーに向かい始めます。

隣の芝は青く見えるもので、

パートナーが自由に生きているように

見えてきてしまうのです。

「自分はこんなに我慢しているのに…」

「私ばかり我慢していてつらい…」

そして相手の自由に見える部分を

自分と同じくらい我慢させたくなってきてしまうのです。

本当はパートナーも

我慢している部分があるかもしれないのに。

「私がこれだけ我慢しているんだから

あなたも協力（我慢）してよ！！」と。

そうなってくるとパートナーも

しんどくなってきますよね。

不平不満ばかりぶつけられ、

行動まで制限されたりすると

離れたくなっていくこともあります。

さらに言うと、

我慢し続けたことで

自分自身を満たす方法がわからなくなっているので、

相手に満たしてほしくなります。

しかもそれを素直じゃない言葉で求めたりします。

「あなたは私を満たしてくれない」

「あなたのせいで私は我慢ばかりしている」

なんて表現になってしまうのです。

本当は「少し自由な時間が欲しい」とか

「もっとあなたに甘えたい」とか

「欲しいものを１つ買いたい」とか

些細な要求がスタートだったのに。

要求が小さいうちに、素直に

「ちょっと出かけたいから時間ちょうだい」

「ちょっと甘えてもいい？」

「これが欲しいから買ってもいい？」

と伝えておけば、

相手も要求に応えやすいですよね。

要求が具体的でわかりやすいし、

伝え方次第では

可愛げもあります。

我慢が不満になり、

どんどん膨らんで

爆発寸前で伝えると

全然可愛げのない表現になってしまう泣

しかも

「私ばかり我慢してるのに！」

「あなたももっと我慢してよ！」

なんて言われても、

パートナーからしたら

何をしてあげたらいいか

要求が抽象的でよくわからない。

「こういうことかな？」

と思ってやってみた気遣いが

ズレてたりしたら…

はい、もう悪循環(;'∀')

そんな悪循環にならないために、

自分を時々甘やかすことが

大事なんです。

それは自分で自分を

尊重することになるし、

パートナーのことも尊重することになります。

我慢のしすぎはいかんのです。

人といい関係性を築きたいのなら、

まずは自分自身との関係を

振り返ってみることも必要なんですね。

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