「なんだかうまくいかない…。」それって愛着スタイルが原因かも!?⑦【安定するには??】
こんにちは。
今回は愛着スタイルシリーズ最終回。
安定型以外の、
回避型、不安型、恐れ・回避型の不安定型3兄弟が
安定していくために必要なことについて。
※必ずしも克服しなさい!ってわけじゃないです。
以下は、変わりたい人がもしいたら
参考にしてもらえたら嬉しいなって感じで。
どの愛着スタイルにも、安定するためのプロセスや方法には
共通しているものがあって
もしそれが実践出来たら、
「私はこんな風に育てられたから、いつまでも恋愛ができないんだ…」
とか、
「幼少期の記憶が潜在意識に刷り込まれているから何もかもうまくいかないんだ…」
とか、
そんな風に過去に縛られて未来に進めない状態から脱却できるかもしれない。
スピリチュアルな方法ではなく
かといって精神分析のように鋭いわけでもない。
自分が効果があったな!と感じていること、
あの人はそれで乗り越えたな!と感じたものを中心に
とにかく簡潔に書くので、参考までに。
⒈安定型の人、もしくは不安定型を克服した人(克服途中でも可)と
パートナーになる。
→安定的に支えてもらうと自ずと安定していく。不思議☆
※パートナーに限らず、友人、教師、カウンセラーでもいい。
場合によってはネットの世界や本の世界がそれに当たることも。
ってことは、行きつけの占い師がその役割を担っているケースも
すでにあるかもしれない。
安定的な支えって結構難しいのだけど、
安心・安全を感じさせてくれる、変わらない愛情を注いでくれる、
そういった安全基地になって支えてくれること。
⒉人を支える、育てる側になる
→自分自身が理想の親となって、困っている人に関わったり
後輩や若い子を育てたりする。
私自身、心理士になって発達障がいの子たちと関わったり、
不安や悩みを抱える保護者達と関わってく中で、
理想とされる対応を繰り返していくことでかなり変化した実感がある。
でも個人的には、わが子の子育てでこれは難しい…(;´・ω・)。
やっぱり、客観的になれる第3者としての立場だとやりやすい気がする。
⒊自分が自分の親になる
→何か不安や困ったことがあったら、自分の心の中にいる理想の親に相談し、
アドバイスをもらう。
難しいよね、これ。
自分に対して常に客観的に、俯瞰して見れる目線を持ってないと
できないんじゃないかなと思う。
でもこの方法がピタッとはまる人もいる。
⒋子どもの頃に不足していた経験を取り戻す
→子どもの頃の成長のプロセスをやり直したり、
経験したかったけどできなかったことを大人になってからやり直したり。
そういうことで傷を修復していく。
他にもいろいろな方法があるのだけれども、
個人的にはこの4つが今現在しっくりくる。
そこそこな不安型の時の私は、自分の意見も要求もわからなくて、
周りに影響されて、
うまくいかないことを周りのせいにして、
人に依存して、
辛いことが多かった。
でも、カウンセラーとして人を支える立場になって得た経験や、
(心理で愛着を学んだことも大きかったなぁ。)
安心・安全のもと支えてくれる人、愛情を注いでくれる人の存在が
今も自分の不安型を弱めてくれている。
まだ「自分は安定型です」とは言えないけども
そこに近づいてきて見えたこと、
『愛着スタイルは大人になってからも変化する。変えられる。』
ということは自信を持って言える。
もし変化したいと望んでいる人がいるなら、
私は全力で応援するし、力になりたいし
「変われないかも…」と弱気になった時に
「変われるよ!!」って伝え続けることなら
できるかなと思うのです。
子どもの「心の病」を知る 児童期・青年期とどう向き合うか 岡田尊司
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